ハレクラニの撮影を無事に終了した撮影隊は、今回の最終目的地、ベイヤーエステートに
向かいました。
ここが最後のロケ地。 疲れをにじませる皆も、最後のパワーを振り絞りました。
ベイヤーの装飾は、全て、デビーヘミングウェイにお願いしました。
このセットアップは、今後、”ヘミングウェイコレクション”として、販売していく予定です。
今回の撮影では、このデビーのとこみたいに、色んな新しいつながりが出来て、本当に成果の多いものになりました。
夢見る妖精ジュリは、夢の中でひとりの妖精に出会いました。
”こんにちわ。 あなたは誰?”
”僕は、森の妖精さ。 今、リス達とひと遊びしてきたところ。 君は誰?”
”私はジュリ。 奇麗なものや、可愛いものが大好きなの。 お友達のドリューと、いろんなとこに行ってきたよ。 すっごく楽しかった。 ねえねえ、あなたの森にも行ってみたい!!”
”いいとも。 じゃあ、一緒に行こ!!”
ジュリとドリューは、森の妖精の、森のお家に行く事にしました。
妖精のお家は、森の中にひっそりとたたずんでいました。
森の妖精は、お家につくと、真っ黒なワンコにいきなり変身。
そして、ジュリとドリューのために、ウェルカムテーブルを準備してくれてました。
ジュリは、嬉しくなって、森の妖精ワンコにお礼をいいました。
”あなた、これジュリ大好き。 可愛い!! ありがとう!!
ジュリとドリューは、ワクワクしてきました。
”これから、一体この先には何が待ってるんだろう?”
森の妖精はいいました。
”来れ見て。 僕のお父さんとお母さんの結婚した時の写真だよ。 ねえねえ、二人とも
素敵でしょ? ”
このお手紙は、世界中をハネムーンした二人が、このお家に出した手紙だよ。
帰ってきてから、自分たちで読む為にだしたんだ。 ロマンチックだろ? 一年間も世界中をハネムーンしたんだよ。 二人のカバンと、アルバムも置いてあるよ!!”
“うん、とっても素敵 ジュリ、こんな風になりたいなあ”
”じゃあ、まかせて。 この鍵を取って、 魔法のお家の扉をひらくんだよ”
恐る恐る鍵をひらくと、妖精のお家の前庭にジュリとドリューはいました。
素敵なシアターの支度がしてありました。
”ねえ、この素敵な支度は一体何のためなの? ”
ジュリとドリューは森の妖精に聞きました。。
”ここはシアターさ。 ここで素敵な愛のスタートが毎日演じられるんだよ。 主役の男女は、ドレスとタキシードを着るのさ。 こんな風にね。”
ジュリの妖精の旅は、まだまだ続きます。
関連ブログ(メイク ママノさんのブログ)
http://blog.yahoo.co.jp/mamanojpjp/61382509.html
撮影協力
Bayer Estate
衣装: クチュールナオコ ホノルル (Kuraudia)
セットアップと装花: Designs by Hemingway
記: イッセイ