素敵なキッズメニュー

メケアロハ(イッセイカンパニー東京オフィス)のサナエです。
東京は梅雨明けしたというけれど、毎日はっきりしない蒸し暑い日々です。
先週末、家族だけで父の七回忌の法要をしました。私とイッセイは姉弟なので、イッセイの父でもあるわけですが、この日にはイッセイは帰国できず、残念でした・・・。
高尾山近くの、お寺での法要とお墓参りの後、近くの有名な鳥料理レストランでお食事会をしました。このお店は山裾の自然の中に、田舎家風の個室が40室もあって、池や水車も美しく、今は「蛍狩りフェア」中です。

広いお部屋でまず乾杯。

孫達には「キッズメニュー」を注文しておきましたが、これには感激しました。
キティーちゃんや、新幹線のプレートに乗ってくる「お子様ランチ」を見慣れた子供達ですが、ちゃんとした器に盛られたお料理を、着物姿の美しいお姉さんが説明しながらサーブしてくれると、歓声をあげていました。

チキンのから揚げ(ちょっと味見させてもらったら、すごくおいしかった)、じゃがバター、フルーツ
出し巻き卵、杏の甘煮。蟹の茶碗蒸しです。
子供用の一口大の焼き鳥、つくね、ミニジャガイモを備長炭で焼きます。
写真を撮るのを忘れていたら「バーバ、これもお写真撮って!」って言われてしまいました。

赤だし、漬物、麦ご飯、とろろ、デザートの冷たい白玉汁粉は大人と一緒に出てきます。
ハワイのレセプションでも「キッズメニュー」のご注文をお受けしていますが、まだ食べたことがありません。(当たり前ですね) たぶん、こんな繊細なお料理は日本でしか出てこないと思います。それにしても日本の食文化は本当にすばらしいと思った日でした。