シーンイベンツよりアメリカンスタイルの装飾について Part 5: The Wedding Cake

こんにちは、Scene EventsのAiです。
今回のブログはウェディングケーキのディスプレイについてです。
お味はもちろん大事ですが、ウェディングケーキは会場のフォーカルポイントともなるので、見かけとディスプレイの仕方もとても重要です。
ケーキのデザインに関しては装飾の雰囲気やテーマカラーに合わせて、好きなデザインのイメージ写真などを集めて、プランナーさんに相談しましょう。
この時点でお味・見た目・予算をバランスさせるのが重要です。
例えば、フレッシュフルーツをとりいれたいけれども、フルーツの色が淡いテーマカラーとマッチしない場合は、フルーツをトッピングとして飾るのでは無くてスポンジの間に挟んでもらう事によってケーキの外見を淡い色に保つ事ができます。
又は雑誌によく載っているようなフォンダントやシュガーフラワーの装飾も素敵でもすが予算がかかってしまうので、代わりにクリームと生花を使用して似たようなデザインができるかどうかを問い合わせてみると良いです。
ケーキの大きさは2段、3段あるととても素敵ですので、ゲストの人数が少くても気にせずに、ある程度見ごたえのある大きさを選びましょう。
多くの場合、レセプション会場が、残ったケーキを最後にお持ち帰りできるよう支度をしてくれる事がありますので、事前に確認しておくと良いでしょう。

ケーキをディスプレイするテーブルには、全体とコーディネートしたリネンを忘れずにお選び下さい。そしてテーブルの上にはお花やキャンドルを散らすと華やかさがUPします。
レセプション会場からはどのようなケーキスタンドが用意されるのかを確認しましょう。会場からはスタンドが用意されない事が多いので、ケーキが平たいベース(板や紙製の下敷き)に載ったままテーブルに置かれる事になります。せっかくですのでケーキスタンドをレンタルして高さを加えてはいかがでしょうか。シンプルなケーキでもスタンドに載せれば一気に素敵になります。
例としてとてもシンプルなケーキを用意しました。
ベースのまま、白のテーブルクロスの上に置いてみます。

それがテーブルクロスとケーキスタンドを加えるだけでこんなにケーキが引き立ちます:

カップケーキをスタンドにディスプレイするのも立派なウェディングケーキとなります。
小さな箱を用意してゲストに1つずつプレゼントするというのも素敵なアイデアです。
写真のようにカップケーキスリーブ又はラッパーと呼ばれる包み紙でカップケーキを包むのも人気です。
ネット上やハワイのクラフト屋さんでも販売されていますので是非調べてみて下さい。

また、ケーキの上に載せるケーキトッパーなどのアクセサリーも、ネット上でいろんな種類が販売されています。
キラキラしたトッパーと生花を少し加えるだけでとてもゴージャスになります。

ウェディングケーキは装飾のフォーカルポイントである事を忘れずに、ケーキ本体だけでなくケーキを載せるスタンドやテーブル、アクセサリーなどのおしゃれも楽しんでみて下さい。