快晴のMt.Fuji

メケアロハ(イッセイカンパニー東京オフィス)のサナエです。
先週から今週にかけて、富士五湖の周辺では国際的なスポーツイベント「オリンピアード」が開かれました。世界中から集まった人々のウォーキング・フェスティバルで、今年は11回目。日本で開かれるのは初めてとのことです。外国人700人以上を含む数千人規模のフェスティバルでした。
私も通訳ガイドとして、閉会後の観光のお手伝いをしました。
北欧からの10数名のシニアーの女性を河口湖のホテルから富士山五合目〜箱根観光にお連れして、東京へ戻ってくるというツァーです。
富士山五合目までは、河口湖からスバルラインという有料道路で行く事ができます。このルートは過去何回も来た事がありますが、晴れていたことがありません。富士山が美しく姿をあらわす確立は冬場は60%くらいですが、春夏秋は30%と言われています。
この日は前日の雨があがって、河口湖からも大きな美しい富士山が良く見えました。
約1時間のドライブで到着した五合目からは写真のように頂上までクリアーに見えます。
雪の表面は凍っていてキラキラ輝いています。7,8月の山開きしている時期以外の季節は、雪はコンクリートのように堅くて、エベレスト並みに登頂困難な山なんだそうです。

五合目には郵便局があって、ここから絵葉書を送る事ができます。スイスのユングフラウ郵便局と同じアイデアですね。

この日は、アルプスの山々も雪をかぶった美しい姿を見せてくれました。
お客様のおば様達は、さすがウォーキング・イベントにいらしただけあって足腰が強く、大涌谷では走るように登っていました。やっぱり日頃の鍛錬が大切ですね。
私はこのところ朝のウォーキングもさぼっていますが・・・明日から再開しようかしら・・・